月9ドラマ【スーツ】の第1話を見ました。
原作版が気になってたんですが、まだ見てないので日本版だけを見た感想です。
途中からネタバレを含む感想ですが、第1話のベースになる弁護士同士の争いの結末には触れていません。
目次
第1話あらすじ(登場人物中心)
ドラマ設定と主要登場人物を、まずは簡単に紹介。
甲斐正午(織田裕二)はハーバード大卒の敏腕の弁護士。
敏腕だが曲者みたいな感じである。
甲斐はシニアパートナーという、弁護士事務所の経営にも影響のあるポストへの昇格を狙っていて、条件の1つが若手弁護士アソシエイトを雇うこと。
そして採用の面接会を開いていたら偶然迷い込むことになるのが、鈴木大貴(中島裕翔)
鈴木は天才的な頭脳を生かせずに暮らしていて、甲斐は興味を持って雇うことにする。
『幸村・上杉法律事務所』という大きな弁護士事務所の代表弁護士が、幸村チカ(鈴木保奈美)
有能なボスで、部下にも厳しそうである。
事務所には、甲斐をライバル視している弁護士の蟹江貢(小手伸也)
頭が良くて機転が利く、甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)
優秀なパラリーガルの聖澤真琴(新木優子)
などの登場人物が出てきます。
第1話を見た感想
初回は拡大版でした。
前半は法律事務所のシーンが多く、ドラマ内容と人物紹介の時間が長く感じましたが、後半はシリアスなシーンが出てきて少しずつ見やすくなりました。
前半が長く感じたのは、会話がなぜか不自然でひっかかる感じがしたんです。
これってテンポ悪いってことなのかなと思っちゃいました。
主役2人のコンビは相性が良さそうなので、第2話以降でどんな事件が起こるのか気になります。
原作版はシーズン7まで続いているってことは相当おもしろいんでしょうね。
見比べてみたいので今度シーズン1を見てみようかな。
第1話のネタバレ含む感想
鈴木保奈美さんと織田裕二さんが、法律事務所の上司と部下としてがっつり共演してました。
当たり前だけど、東京ラブストーリーとは全然違う内容だから同一人物とは思えませんでしたw
甲斐(織田裕二)は、優秀だけど上司の言うことは聞かないし、利益のためなら手段を選ばない弁護士って感じのキャラでしたが、そこまで非情さを感じず予想より変わり者にも見えなかったです。
甲斐が雇う鈴木大貴(中島裕翔)は並外れた頭脳を生かせずにいて、それは悪友の影響で起こした事件で弁護士受験資格を失ったことから始まってます。
その鈴木を弁護士として雇うことになる皮肉。
鈴木をどう弁護士として雇うのかですが、とある人物になりすませます。
このアイデアは原作版からなのか、オリジナルなのか分かりませんが、天才っぷりを印象づけるのにピッタリだと思いました。
無理があるだろっていうのはありつつも、緊張感が増すので先が気になります。
甲斐のピンチを救うのは、鈴木が過去に起こした出来事で、ラストに伏線を回収します。
これをおもしろいと感じるかどうかで、次回も見るか決める人が多そう。
私は正直迷いましたが、第2話は見るかな。
やっぱ原作版が気になるので、そっちも見てみたくて。
どうしたらいい?
知らねえよって感じですねw
なんとなくだけど、甲斐と鈴木はバディとしての相性が良さそうだと感じました。
ドラマのテンポが(特に前半は)悪くて見にくかったんですが、第1話のなかでは2人のシーンが一番見やすくて好きでした。
コンビっぷりが重要なドラマみたいなので、2人がひっぱっていけば第2話からもっとおもしろくなるのかしら。