【SONY MDR-7506】は、プロがレコーディングの現場でも使っている定番のヘッドフォンです。

映画制作の現場でも使われてるそうで、数々の有名監督も愛用しているとか!
私は使い始めて5年以上が経ってますが、今でも買ってよかったと思うものの1つです。
ちなみに宇多田ヒカルさんも『プロフェッショナル仕事の流儀』で、自宅での音楽制作の時に使ってたんです。
おそろいだと思って、テンション上がりましたw
今回は、MDR-7506を5年以上使っている感想を書きます。
目次
音質は良い?どんな音?
プロ御用達のヘッドフォンといえば、同じくSONYの『MDR-CD900ST』もあります↓

最後まで『MDR-7506』と、どちらにしようか迷いました。
制作だけじゃなく、音楽・映画・ゲームにも使える
『MDR-7506』にした決め手は、音楽制作以外の場面にも向いているという評価でした。
私の使用用途は、当時趣味でやっていた楽器のためがメインで、音楽・映画鑑賞の時にも使いたいというものでした。
初めてMDR-7506で音楽を聴いた時は、今まで聞こえなかった楽器の細かなニュアンスまで聴こえて感動しました!
(シャッシャとか…ソワ~とか…w)
あとは映画も大迫力で見れます。
爆破シーンがありそうな映画を観る時は、ドキッとするので小さめの音で見るぐらいw
ゲームにも使えますが、最近はあまりゲームをやってなくて忘れちゃいました。
どっちにしろゲームをやる時はほとんど夫と一緒なんで、ヘッドフォンはつけないんですけど。
つけ心地は良い?悪い?
クッションはどうなのか?痛くないのか?も、気になる部分ですよね。
イヤーパッドの質感について
自分の感覚だと、イヤーパッドのクッションは、やわらかめだと思います。
いろいろと試した中には、もっとふかふかした肉厚なタイプもありました。
そちらの方が包まれてる感じはするけど、耳にめちゃくちゃ汗かきそう…
MDR-7506でも、少し暑い時があるので、私はこれぐらいでいいです。
長時間使った感想
つけ心地には個人差がありますが、私だと映画1本分のあいだ一度も外さなかったら、耳周辺が少しだけ疲れる感じです。
ちなみに夫に使ってみてもらったら、2時間ぐらいで少し耳が痛くなったそう。
つけっぱなしは良くないですし、休むきっかけにもなるので、私の場合は許容範囲です。
イヤーパッドを替える頻度
柔らかくてフィットするためか、使っているうちにボロボロと表面が剥がれてきます。
定期的に交換が必要ですが、替えのパッドが売っていて、簡単に付け替えられます。

>>サウンドハウスでMDR-7506用のイヤーパッドを見てみる
交換頻度は「汗をかく量」や「使用時間」など、人によって全く違うと思います。
私はこの6年ぐらいの間に、1度替えました。
それから時間が経つので、そろそろ替え時ですね。
ヘッドフォンが壊れにくいかは分かりませんが、私の場合は問題ないので、パッドを替えて長期間使えるのは大きな魅力です。
便利だと思ったところ(画像付き感想)
ちょっとしたことなんですが、好きな部分はまだありました。
コンパクトに折り畳める

ヘッドフォンって、場所を取るんですよね。
折り畳めるのは、地味にありがたい!
自分の感覚だと、「存在感はあるけどジャマではない」ぐらいになります。
収納ケースが付いてる
収納ケースというとドデカイ感じがしますが、簡単にいうと巾着袋です。
▼私のは昔のタイプらしく、今はこれじゃないみたいだけど一応載せておきます。

しっかり閉まってくれて、生地は分厚め。
掃除の時・しばらく使わない時は、ホコリ防止になって良いんです。
本当は移動時に使うためだと思いますが、私は家で使う派なので…ケースはインドアでも使えるよっていう話でしたw
まとめ
MDR-7506は、定価が約2万円で、お店によっては1万円前後で買えるヘッドフォンです。
あらゆる場面で使えるヘッドフォンがあると便利ですし、趣味の時間も楽しく充実したものになりました♪
巷でもコスパが良いといわれていますが、ヘッドフォンを探している方は候補の1つとしてどうでしょうか?
こちらも宇多田さん愛用品として登場しました。