音楽

【ミシェル・ゴンドリーMV特集】関ジャムでMVが紹介されていた!

ミシェル・ゴンドリー監督MV作品Daft Punk『Around the World』

テレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』の予告でDaft Punkの『Around the World』を見かけました。

このMVはミシェル・ゴンドリーという監督の作品で、昔からカッコいいだけでなく、ユーモア溢れるMVをたくさん撮っていて、大好きなんです。

今回はミシェル・ゴンドリーが手掛けたおもしろいMVを中心に紹介してみます。

関ジャムで紹介された『Around the World』

まず関ジャムがおもしろい

テレビ朝日の『関ジャム 完全燃SHOW』は、音楽のプロにそれぞれの分野の疑問について解説してもらう音楽番組で、たまたま見た楽器の回がおもしろくて見るようになりました。

音楽家をゲストに招いて曲作りの裏側や仕掛けを解説したり、ヒップホップ(ラップ)、ミュージカル、クラシックまで幅広いジャンルも取り上げています。

特におもしろかったのは

★スタジオミュージシャンがスゴ技を実践するライブ感溢れる回。

★レコーディングやライブの場で、音響さんがどんな職人技を駆使しているかを解説する回。

毎回違う特集で、興味がなかったジャンルの音楽でも楽しんで見ることができるので好きな番組になりました。

予告にダフトパンクのMVが!

4/8放送のバイオリンの回を見終わって、来週の予告を何気なく見ていたらDaft Punkを発見しました!

なんと『Around the World』が、一瞬だけ映ったではないか。

MVを観てもらえばわかるが、そこはレトロサイケな雰囲気や近未来的ともいえる空間。

そして音に合わせて同じ所を行ったり来たりしながら、グルグル回り踊るダンサーたち。

このMVを当時初めて見た時のインパクトは凄まじく、作品の監督ミシェル・ゴンドリーの他の作品も見たくて調べまくったら、好きだった他のMVもゴンドリーさんの作品だと知ってMV集を即買い。

今はYouTubeがあるから、オフィシャルでもMVがたくさんアップされてて、いつでも見れるのが嬉しい。

MVを作ったミシェル・ゴンドリーってどんな人?

簡単にプロフィールを紹介

『Around the World』を撮ったミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)はフランスの映像作家で、90年代から数々のちょっと変わったMVを作ってきた人です。

MVは後でたくさん紹介しますが、まずは映画作品から振り返ってみます!

変わった映画がいっぱい

映画監督としては、2001年に『ヒューマン・ネイチュア』でデビュー。

製作と脚本をそれぞれ担当したのは、スパイク・ジョーンズとチャーリー・カウフマンという『マルコヴィッチの穴』を作ったコンビです。

『マルコヴィッチの穴』の話は、実在の俳優であるジョン・マルコヴィッチの頭の中に入るっていう、あらすじを聞いても大抵の人は「はぁ?」って感想しか出ないであろう作品です。

人に説明するのが難しい映画10選とかに入りそう。

そんな方々と、MVで斬新なアイデアを形にしてきたミシェル・ゴンドリー監督の作品なので『ヒューマン・ネイチュア』も変わった作品でした。

森で育ち自分を猿だと思い込んでいる男、宇宙一毛深い女、ネズミにテーブル・マナーを教える研究をする博士のブラックコメディ。

笑えるかは微妙ですが、ヘンな映画が見たい人にはいいかもしれませんw

ミシェル・ゴンドリーの映画作品で私が好きだったのはエターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめかな。

記憶が曖昧になってるので今度改めて見てみます。

上記2本は恋愛ものに分類されてるけど、ラブストーリーと思って見ると「あれ?」って思うような映画だった気がする。

『Around the World』が好きな人におすすめのMV

ミシェル・ゴンドリー氏はもともとMVで有名になった方ですので、他のMV作品もピックアップしてみます。

手掛けたMVが多数あるなかで『Around the World』が好きな人はきっと気に入るんじゃないかっていう作品を勝手に選んでみると、

ケミカル・ブラザーズの『Let Forever Be』なんていかがでしょうか。

ダンサー(多め)が踊ってるっていう共通点しかないですね。私が好きなだけでしたw

眠っている女性と同じ風貌のダンサーが踊る、女性が目覚めて外へ行く、またダンサーが踊る…その繰り返しがクセになる、視覚的におもしろいMVです。

こんな方たちの作品も手掛けてます↓

カニエ・ウェスト – Heard ‘Em Say (YouTube)

ポール・マッカートニー – Dance Tonight ft. Natalie Portman (YouTube)

レディオヘッド- Knives Out (YouTube)

カイリ―・ミノーグ – Come Into My World (YouTube)

上記の作品だと、カイリー・ミノーグのMVが見てて楽しいです。

  1. 「普通のMVかな?」
  2. 「あれれ?どうなってんだ?」
  3. 「なるほど!」

という具合に、見てる時間が長くなるほど不思議さが増す仕掛け。

ビョークのMVも不思議な気分になれる

ビョークの作品をいっぱい手掛けていることでも知られています。

ミシェル・ゴンドリーは、ビョークの『Human Behaviour (YouTube)』で有名になったらしいんですが、1993年の作品で私は当時子供だったんで、後から見ました。

ビョークのMVだとBacheloretteが好きです。

ストーリー仕立ての作品になっています。

こちらも見れば見るほど仕掛けが重なって、気づいたら不思議な世界に迷いこんでいる気分になれます。

ニットで作ったMVまである

「可愛いものもスプラッタも全部好き」みたいな欲ばりさんには、ステリオグラム(Steriogram)のWalkie Talkie Manを見ていただきたい。

実写とニットの融合という新しいジャンルが誕生。

ニットになっちゃえば、後半のあんなシーンも見れちゃう。かわいくなっちゃう。スプラッタ映画が見れない私も思わず笑っちゃう。

ホワイトストライプスのMVはレゴや大量の楽器が!

ホワイト・ストライプス(The White Stripes)のMVでは、ほぼ全編レゴという嘘みたいな作品もあるんですよ。

ギターやドラムの細部が、レゴの微妙な動きで表現されています。

弦を弾く手元の動きや、シンバルを叩く腕の動きまで分かる!

これ、完成までの手間の掛かり方を想像すると、ゾッとするな…

 

そんな中、特に好きなMVは同じくホワイトストライプスの『Hardest Button To Button』

音をそのまま映像で表現していて、ギター&ドラムというシンプルな2人の曲だからこそ効果的なMV。

それなのに、

「途中で誰かがイラっとして、やってられるか!ってキレたりしないのかな」

「アンプやドラムは何台あるのかな」

とか、くだらないことを考えちゃいます。

でも撮る側も撮られる側も、根気が要りそうな内容なのは確かですよね。

まとめ

今回こうしてMVを振り返ってみると、90年代中盤ごろからMTVを中心にMVを夢中で見ては、いちいち感動してたことも思い出しました。

それはそれで今度まとめてみたいです。90年代特集に興味がある人がいるかは分かりませんが。

洋楽を聴くようになったきっかけは、「面白いMVをたくさん見たから」だったのかもしれないと今さら気づいたので、見ることから音楽に夢中にさせることができるMVの効果ってすごいなって思いました。