ちびまる子ちゃんはもちろん、さくらももこさんが編集長の『富士山』や数々のエッセイも大好きでした。
さくらさんの作品の中で特に大好きなのが、コジコジです。
元気がない時期にアニメが放送されてて元気をもらってたし、漫画も愛読してゲームもやりました。
ホフディランのオープニング曲と、電気グルーヴのエンディング曲も好きです。
さくらももこさんのアニメは、いつも曲が良いですよね。
笑いや楽しみをくれた、さくらももこさんの作品はこれからも見続けます。
ところで、そんなさくらももこさんが作った『GJ8マン』っていうキャラをご存知でしょうか?
今回は、さくらももこさんの郡上八幡への愛から生まれたキャラクターの魅力を紹介します。
目次
『GJ8マン』は郡上八幡への愛から生まれた
『GJ8マン』は、さくらももこさんの郡上八幡への愛から生まれたキャラです。
なんと、頼まれてないのにキャラを作っちゃったほど、郡上八幡が好きなんだとか!
実は私も去年、郡上八幡に行く機会がありました。その時はゆっくりできなかったんですが、本当に自然がいっぱいで良いところでしたよ。
郡上おどりの時期や紅葉の時期に行ってみたくなりました。
アニメでも水を前面に押してますが、確かに水が印象に残ってます。
山に囲まれてて空気が澄んでいて川が流れてて、自然に囲まれた環境が好きな人は住みたくなっちゃうかも。
GJ8マンの攻撃が、ゆるすぎる
なんとなくヒーローに憧れてた普通の高校生『城ゴロー』が、『GJ8マン』になります。
そのGJ8マンの必殺技は、なんと…澄んだ郡上八幡の水をかけること。
そうすると悪が取り除かれて、もとの普通の人たち(鳥とかもいる)に戻ることができるんです。
ゆるい設定がいい!
第1話からYou Tubeで見れます。
仲間から悪人まで味のあるキャラがいっぱい出てきます。
そして悪人役は、なんと、さくらももこさんご本人が声をやっている回が多い。しかも悪人役が上手い!
そんな驚きのサプライズもありつつ、キャラが豊富なのは、さくらさんの作品ならでは。
過去作品も含めてキャラが魅力的だから、いつもキャラ一覧や相関図を見るのが好きでした。
変人まで可愛げがあるから、面白いしワクワクするんですよね。
GJ8マンのキャラ一覧も公式サイトにあります。
公式サイト GJ8マンのキャラクター紹介
コジコジ好きは必見の理由
そんなキャラが豊富なGJ8マンですが、注目したいキャラがいます。
それは、第4話から登場のはちごろう
8の世界から来た子なんですが…
喋り始めて衝撃を受けました。
コジコジすぎる!
それもそのはず。なんと声がコジコジと同じ「あおきさやか」さんでした。(※青木さやかさんではないよ)
喋り方も、コジコジそのもの。
しかも回を重ねると、はちごろうの性格も少しコジコジっぽい部分が出てくる。たまらん。
コジコジといえば、GJ8マンの劇中ではちごろうの後ろや電車の中にコジコジ風キャラ(あくまで風)が出てくるから嬉しくなっちゃいました。
コジコジファンは、要注目です!
さっきまた第4話を見たんですが、なんかちょっと泣きそうになりました。コジコジも最初から一気見したくなったよ。
さくらももこ作詞の歌が良い
GJ8マンは戦いのあと、美濃太田から郡上八幡まで長良川鉄道に乗って帰ります。
ヒーローが電車で帰る姿が切ない。
エンディングで流れてくる歌が、また良い…さすが数々の名曲を書いてきたさくらさん。
歌詞はあえて書きません。じかに聴いた方がグッとくるはず。
ぜひYou Tubeでアニメを見ながら、エンディングを聴いてみてほしいです。
(もちろんオープニング曲も絶妙にゆるくてグッドです)
GJ8マンはこれからも続く
GJ8マンは、今月もイベントに参加している様子がTwitterで見られます。
なんと『六本木ヒルズ盆踊り2018』では、郡上おどりだけでなく、GJ8マン音頭まで披露してます!
27日の公式ツイートでは以下のようにコメントが載ってました。
GJ8マンは、すぐにみんなの元に帰ってきます!GJ8マンは、さくら先生の思いを永遠に伝えていきます。ずっと続きます。ずっとずっとずーーーと続きます。
私も今までと変わらず、元気がない時はさくらももこさんの作品で笑って泣いて気分を晴らして毎日を楽しく過ごします!
傑作選DVD BOOKは、まさに神回ばかりが収録されています。